金子眼鏡とは福井県の鯖江を代表する眼鏡メーカーの一つです。1958年に眼鏡卸商として創業し、現在はオリジナルブランドを中心とした企画・デザイン・販売を手掛け、日本国内において眼鏡業界のトレンドリーダーとして確固たる地位を確立しています。
金子眼鏡を語る上で、欠かせないのが在籍している優れた技術を持つ職人たちです。金子眼鏡の代名詞ともいえる職人シリーズ。『與市』『泰八郎謹製』といった何十年にもわたり眼鏡を作り続ける職人たちの名を冠したブランドは日本だけでなく、世界中で愛されています
SPIVVY(スピビー)
與市(よいち)
泰八郎謹製(たいはちろうきんせい)
恒眸(こうぼう)
井戸多美男(いどたみお)
小竹長兵衛
昭和から平成にかけてセルフレームの生産に一業一貫した職人小竹長兵衛。彼の持つ巧みの技から生み出されるセルフレームは、繊細かつ優美であり、職人としての技術の結晶といえるでしょう。ノー芯と言う伝統的製法、幻の七枚蝶番を継承するセルロイド職人の長老的存在でした。またセルロイドは三年以上寝かせた良質のセルロイドを使用し、変形や歪みがない。何度も手磨きする事で鼈甲にも通じる独特の光沢がでる。匠の技から生み出されるフレームは繊細且つ優美であり、その丸みが織りなす軟和感は男女を問わずに惹きこむ魅力があります。今となっては遺作となってしまった逸品も残すところわずかとなってしまいました。在庫に限りがあります。お早めにお問い合わせください